赤色

向こう側 陽の光 赤く滲んだ 空のイロ
丘に登って 大きく手を振れば 向こうの町にも届くかな
君が住む町へ 届くといいな

きっと君も夕焼けを見てるだろう
そして思い出してくれるだろう
つまらないことや 下らないことばかりだけど
それでも 思い出と呼べるなら

これほど素晴らしいことはない
だって 僕は確かに 君の中にいることになるから
これほど酷いことはない
だって いくら思い出しても 僕はそこにはいないんだもの

風が吹いて 夕焼けのにおいと 木の葉を飛ばしていった
僕の涙も 流れていった

遠くの町まで 流れていった






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