明日

汚い手で触れた明日
白くて温かくて春のにおいがした

手を離してみたら 僕の手形が
明日に黒く残ってた

何もかも嫌になって
結局明日を真っ黒にした

気付けば今日も昨日も真っ黒だ
僕の手も僕の体も真っ黒だ
唯一色を持っていた明日も
僕が自分で色を奪ったんだ

明日の先はまだ真っ白だ
汚さないように そう誓った

汚れないように そう祈った






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